ネンドソーいつか見た恐竜

恐竜フィギュアを制作、メルカリ、BOOTHにて販売中。最新恐竜学説を軽やかに無視して幼少期に慣れ親しんだ昭和の恐竜図鑑や恐竜映画などの脳内イメージを中心に立体化。恐竜たちの死闘決闘攻撃防御捕食など、血沸き肉躍る名場面をジオラマベース付で表現。主に石粉粘土や樹脂粘土を使用。ジオラマベースには各種粘土やバークチップ流木フェイクグリーンなどを使用。ガレージキットではなく一点物の粘土作品です。受注制作も承ります。

      メルカリでご発注いただいた。ジオラマパネル。泥土と岩の荒地のジオラマ。今回は、ラジコンカーの展示台ということだったので、凹凸を控えめに平地にした。それとも荒地と言うからには、もっとデコボコにした方がよかったのかのしれない、と今になって思ったりもする。岩4対 ...

      高次元捕食怪獣を作る①高次元捕食怪獣を作る② 完成したので、完成披露。予定よりも2か月も遅れてしまった。発注者様には申し訳ないことこの上ない。ごめんなさい。 ネーミングは、慕少女。こう書いてボガールと読ませる。 映像作品では妖艶系の女優さんが人間体を演じ ...

      ①本体そして羽だか触手だかのつづき そんなわけで彩色である。青というか紫色を中心に塗装。 触手というか、膜というか羽というか。は、こんな感じで塗装。 いよいよ羽を本体に接合する。 接合面にも表面造型をほどこす。 そして彩色。 こっち側の接合面も造型して、 ...

       そのようなわけでメルカリ受注したボガール(ふうオリジナル怪獣)を作っているのだが、またしてもと言うか何と言うか、自分で予告した締め切りを軽やかにスッ飛ばしている。いかんいかん。鋭意製作中ですので発注者様に置かれましては何卒ご容赦を。 さて、この超捕食体 ...

      メルカリ出品中 ...

      蟻地獄甲虫 対 高原竜 製作後記⓵のつづき。「ゴジラ」(1952年)「ゴジラの逆襲」(1953年)、そして「空の大怪獣ラドン」(1956年)に続く東宝怪獣映画の第四弾は、言うまでもなく「モスラ」(1961年)であり、「空の大怪獣ラドン」にチョイ役登場したメガヌロンと、幼虫 ...

       そのようなわけで、ヒドラとアントラー(をイメージしたオリジナル怪獣)を作ったわけだが、鳥型と甲虫型であって、これはなかなかに楽しい挑戦であった。 まずは鳥型怪獣の決定版とも言うべきヒドラだが、先行する空の大怪獣と言えばもちろん「空の大怪獣ラドン」(1956 ...

      そんなわけで、蟻地獄甲虫 対 高原竜の完成披露。こんな感じになりました。成虫は踏みつけられた格好で固定。内臓を造型してUVレジンでコーティング。上から見るとこんな感じ。ヘモグロビンを持たない昆虫の血液は赤くない。当然内臓も赤くはならない。黄色と緑を基調に彩 ...

      蟻地獄甲虫対高原竜②のつづき。 またしても仕事やら雑事やらに追われて、時間が空いてしまったが、猛然と彩色。こんな感じになりました。食うたろかの角度。全体像。足元の台座を延長させて、甲虫をここに配置できるようにする。背面。真後ろから。甲虫も彩色。カブトムシ ...

      ②頭部の造型 の続き。頚部から背中に植えるための棘を先に作る。まずは喉を造型。爬虫類の喉は獲物を丸呑みするために袋状になっていることも多く、復元図でもそのように描かれることが多い。今回もそれに準ずる。腹部との接合を不自然なくするように。腹部については、発 ...

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