ジャングルを抜けて滝に至れ!ジオラマ作業風景①の続き。

滝に至るジャングルの別パターン。こちらはフェイクグリーンではなく、園芸用の着色乾燥苔を使う。もちろん、フェイクグリーンと苔転用を併用することもできるのだが、今回は分けてみたくなったのだ。統一感というか。こちらはジャングルと言っても純和風の樹海を作りたい。映画「もののけ姫」というか、「恐竜怪鳥の伝説」に登場する富士樹海のイメージを追求したい。以前作った名場面シリーズ・海竜伝説のリベンジというわけだ。

b14
軽量樹脂粘土を薄く盛り、バークチップを配置。木工用ボンドを塗って押し付け接着。はみ出した粘土は指でこそげ落とすように取り去る。

b15
丸めた包装紙を木工用ボンド水溶液に浸してかさ上げ。

b16
上から粘土で蓋をするように盛り付ける。

b17
鉢底石(大)とカラー粘土(黒)で石垣を作る。もっと高く!

b18
指定サイズ20センチから余裕をもって石垣は18センチにする。まあ5ミリ誤差はご勘弁いただくとして。
アクリル絵の具で彩色。

b29
水底部分にゼオライト。少量のバーミキュライトと茶色のジオラマパウダーで土を表現。緑のジオラマパウダーで苔むした感じを出す。さらに岩以外の地面にはバークチップを削った破片を木工用ボンドで定着させる。

b21
長年の枯葉の蓄積を表現してみたわけですな。悪くないじゃないか。

b20
プラ板を切り出して滝の芯にするのは毎度の作業。

b22
エポキシ樹脂を塗って滝表現。

b19
全体像で見ると、これが、

b23
こうなる。

b24
拾い集めた枯れ枝を剪定しつつ、アルミ線で枝を追加。今回は生け垣用のスギを使う。いい感じでうねっているので樹海にぴったりじゃないか。

b26
粘土をアルミ線に盛り付けてアクリル絵の具塗装で馴染ませる。接着強化のため接地面に爪楊枝を埋め込む。何せジャングル(樹海)であるからして2,3本の樹木では格好がつかない。掟破りの7本にしてみる。

b25
葉っぱを盛り付ける前の枯れ木状態で配置を確定して植え付けまでやってしまう。それというのも、密集させ枝同士が絡み合うこと前提なので、先に緑を盛ってしまうとぶつかり合って配置できなくなるからだ。

b27
園芸用の乾燥着色苔を木工用ボンド水溶液に浸し、ピンセットで盛りつける。予想できたことではあったが必要量は大量で、新たに買い足した乾燥苔をほとんど一袋使い切った。

b28
乾燥を待って微調整を加える。

ジャングルを抜けて滝に至れ!ジオラマ作業風景③に続く。

◇完成作品一覧
名場面(ジオラマベース付)シリーズ
ディフォルメシリーズ
ジオラマベース
ジオラマプレイパネル
2メートルのティラノサウルスを作ったぞ!