ネンドソーいつか見た恐竜

恐竜フィギュアを制作、メルカリ、BOOTHにて販売中。最新恐竜学説を軽やかに無視して幼少期に慣れ親しんだ昭和の恐竜図鑑や恐竜映画などの脳内イメージを中心に立体化。恐竜たちの死闘決闘攻撃防御捕食など、血沸き肉躍る名場面をジオラマベース付で表現。主に石粉粘土や樹脂粘土を使用。ジオラマベースには各種粘土やバークチップ流木フェイクグリーンなどを使用。ガレージキットではなく一点物の粘土作品です。受注制作も承ります。

2023年06月

いつか見た怪獣⑥昆虫怪獣へのアプローチ考察。の続き。 そんなわけで芯をこんな感じにしてみる。 人が入れないイモムシのシルエットを復活させてやろうというわけだ。 まず軽量樹脂粘土で芯を補強するのだが、途中で粘土を使い切ってしまったので、ジオラマ用のカラー粘 ...

⑤岩石怪獣へのアプローチ考察。の続き。 では、「昆虫怪獣」の系統についておさらいしつつ、パチモン怪獣としてのバキシムを作る際に、どうアプローチすべきかを考察する。 昆虫怪獣と言えば、カブトムシとクワガタとアリジゴクをミックスした超カッコいいアントラー(「 ...

④いろいろ考える。の続き。 ではまず「岩石怪獣」の系統についておさらいしつつ、パチモン怪獣としてのベロクロンを作る際に、どうアプローチすべきかを考察しよう。 インドア派の俺に山登りの趣味などないが、それでも子供をキャンプに連れて行ったりはするので、渓流域 ...

③では彩色を。の続き。 乾燥待ちの間にいろいろ考える。注文者様については、帰ってきたウルトラマンダイレクト世代の俺より少し下の、ウルトラマンAに親しんだ世代かと勝手に思い込んでいたのだが、あにはからんや、②いざ作る。に注文者様からのコメントをいただき、そ ...

②いざ作る。の続き。 まずは、ツノ、ツメ、トゲをのぞく全身を、真っ黒で塗装。乾かしては塗り残しやムラを消すように塗り、乾かしてはまた塗る。その繰り返し。 ほうら、全身真っ黒になったろう。ここで、この愛すべきパチモン怪獣に名前を付ける。 命名「漆黒龍王」。 ...

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