ネンドソーいつか見た恐竜

恐竜フィギュアを制作、メルカリ、BOOTHにて販売中。最新恐竜学説を軽やかに無視して幼少期に慣れ親しんだ昭和の恐竜図鑑や恐竜映画などの脳内イメージを中心に立体化。恐竜たちの死闘決闘攻撃防御捕食など、血沸き肉躍る名場面をジオラマベース付で表現。主に石粉粘土や樹脂粘土を使用。ジオラマベースには各種粘土やバークチップ流木フェイクグリーンなどを使用。ガレージキットではなく一点物の粘土作品です。受注制作も承ります。

2024年06月

蟻地獄甲虫 対 高原竜 製作後記⓵のつづき。「ゴジラ」(1952年)「ゴジラの逆襲」(1953年)、そして「空の大怪獣ラドン」(1956年)に続く東宝怪獣映画の第四弾は、言うまでもなく「モスラ」(1961年)であり、「空の大怪獣ラドン」にチョイ役登場したメガヌロンと、幼虫 ...

 そのようなわけで、ヒドラとアントラー(をイメージしたオリジナル怪獣)を作ったわけだが、鳥型と甲虫型であって、これはなかなかに楽しい挑戦であった。 まずは鳥型怪獣の決定版とも言うべきヒドラだが、先行する空の大怪獣と言えばもちろん「空の大怪獣ラドン」(1956 ...

そんなわけで、蟻地獄甲虫 対 高原竜の完成披露。こんな感じになりました。成虫は踏みつけられた格好で固定。内臓を造型してUVレジンでコーティング。上から見るとこんな感じ。ヘモグロビンを持たない昆虫の血液は赤くない。当然内臓も赤くはならない。黄色と緑を基調に彩 ...

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