いつか見た怪獣⑦まずは昆虫怪獣から手を動かしてみようか。の続き。

 けして作業を中断したわけでもサボっていたわけでもなく、ずっと同じペースで毎日毎日作業を進めていたのだ。それでも記事にアップすることができなかったのは、単純に作業量が半端なく多かったからである。岩石怪獣の系譜にある珊瑚礁怪獣(超獣)は、とにかくちまちまと手間のかかる作業がやたらと多くて多くて多くて多くて、やってもやっても進まなかった。やはりノリでえいやっと一気に作ってしまえる恐竜型とは根本的に違うのだ。まあいい。それもやっとひと段落したので、まとめて記事にしていこうじゃないか。お付き合いいただこう。
 ではまずは昆虫怪獣の彩色から。実際の作業的には珊瑚礁怪獣と並行であった。
 前回披露したキバムシのキバというかトゲは彩色作業をやりやすくするために未接着であった。これを取り外して彩色。基本色は原典に準じて青と赤。ツートンカラーに塗り分ける。

バキシム彩色1

 では改めて、トゲの装着を。今度はしっかり接着剤を使って接着する。接合面に新たな粘土を盛って表面を造形して馴染ませる。

1

 頭部のツノも粘土が乾燥で痩せてしまったので追加盛り。ついでにというか、鼻先にアクセントが欲しかったのでビーズを埋め込んでみる。原典は穴状になっているのだが、まあこれもよかろう。

2

 首回りが淋しい気がして、急遽ここにもトゲを追加してみることにする。

3

 とりあえず、こんな感じ。全身には水色とオレンジ色でドライブラシ。これで完成でもいいのだが、白っぽいキバが浮いてしまっている。汚し方馴染ませ方について悩んでみたが、やはりここは黒にして銀でドライブラシがよかろうかと。

4

 ほうら、よくなったじゃないか。今度こそ完成。

7

 真横から。

9

 反対側横から。

8

 背後から。

5

 顔のアップ。鼻先ビーズもいい感じじゃないか。

6

 尻尾?あたりの角質は硬そうに見えるように、黒の洗い塗りでスミ入れしつつ、金色でドライブラシしてみた。

11

 やはりやや斜めからがベストショットか。

10

 ちょっと仰角にしてもいいな。いくら見ていても見飽きない。どんだけナルシストなんだと我ながらあきれてしまう。さあ、いい加減に切り上げて作業の続きに戻るぞ。そんなわけで、

⑨珊瑚礁超獣への挑戦(考察)。に続く。