⑨珊瑚礁超獣への挑戦(考察)。の続き。

ネンドソー7

 岩石怪獣の系譜としては、やはりこういう感じのシルエットであるべきではないか。

ベロクロン芯1

 岩石にいきなり目が開く。生命を得た、という表現ですな。

ベロクロン芯2

 目は口程に物を言うのだ。

ベロクロン芯3

 実はこの目、2メートルのティラノサウルスを作ったときに買ったドールアイの残りものであったりする。

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 パックリと裂けた背中。ここからミサイルが発射されることにする。

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 このあたりのスプラッター的表現は実は大好きなのだ。物体Xふうを狙ったわけですな。

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 ピンク色でドライブラシして陰影を際立たせる。

ネンドソー1

 さあ、珊瑚を作るぞ。アルミ線の切り出し。

ネンドソー2

 アルミ線にソフトタイプの樹脂粘土をまとわりつかせる。この粘土は乾燥後も柔らかさを保つという優れモノなので、曲げ伸ばしも自由自在である。

ネンドソー4

 地色を赤く塗ってこれを珊瑚の芯にするのだ。

ベロクロン舌2

 こちらは触手。舌のような感じで使うつもり。

ベロクロン舌3

 やはりソフト樹脂粘土を使う。

ベロクロン舌1

 黒く塗れ。舌が黒いからベロクロン、という駄洒落である。

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 これはツメとツノ。映像作品では、この爪上の筒状部分からもロケット弾が飛び出す。

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 ツメとツノを本体に取り付ける。爪周りに皮膚を造型。目の周りにも。この段階で口の中にも彩色。

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 背中の大穴にも縁取りを造型。

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 これは増殖分裂したもの、という設定。

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 もうひとつ。こちらは口。

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 珊瑚を生やさない部分を石粉粘土でしっかり造型。とりあえず地色の黒を塗ってしまう。

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 こっちの子も。

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 もちろん本体も。白い部分は芯がそのまま剝きだしている。石粉粘土は硬過ぎて珊瑚を植えるのに向かないから、ここには樹脂粘土を盛るのだ。

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 その前に歯を作ろうじゃないか。あちこちに目があり口がある群生怪獣であるから、歯の数も半端ない。300本くらいか。硬度の強いエポキシ樹脂を使う。

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 これが歯なし状態。

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 エポキシ樹脂で歯茎というか唇というか、を盛って、

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 硬化前に彩色して、まだ柔らかい歯茎にピンセットで歯を植えていくのだ。

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 はい。歯が生えそろいましたぜ。

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 こっちの口も。

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 はい、生えました。

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 背中の裂け目にも、エポキシパテを縁取って、

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 形を整えて、色を塗り、

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 歯を植えてこます。

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 分裂体にもこの通り。

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 ミサイルを準備する。というかただの割り箸なのだが。白の下地に銀色を塗って、

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 切ってできあがり。

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 背中の割れ目からミサイル発射準備完了だ。

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 芯剥き出し部分にカラー樹脂粘土(黒色)を盛る。ここに珊瑚を生やすのだ。

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 分裂体にもカラー樹脂粘土(黒色)を盛りました。

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 彩色して、先に造型彩色してあった石粉粘土部分との違いが目立たないように馴染ませる。手で触れたら硬度の違いは明らかなのだが、見た目にはわかるまい。

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 親子(ではないけど)揃い踏み。

ネンドソー5

 さあ、発泡スチロール製のつぶつぶのご登場。ビーズクッションの中身充填用のものである。ガヴァドンAのビーズクッション風ぬいぐるみを買ったのだが、枕にしていたらへなへなになってしまったのでこの充填用スチロールを買ったのだが、これが大量過ぎてほんのちょっと使っただけであとは残ってしまったのでな。それを使うのだ。木工用ボンドに赤絵具を混ぜ込んだものをたっぷりと筆に取り、その筆先を発泡スチロールに突っ込んで、アルミ線に粘土をまとわりつかせた「芯」になすりつけるようにして塗る。

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 植えるとこうなる。ここで問題発生。珊瑚の数が全然たらない。もっともっと作らなくては。

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 というわけで、倍量追加作成。アルミ線を切り出して、

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 ソフト樹脂粘土をまとわりつかせる。追加で作った珊瑚を植えれば、

⑪珊瑚礁超獣完成。に続く。