蟻地獄甲虫対高原竜②のつづき。

 またしても仕事やら雑事やらに追われて、時間が空いてしまったが、猛然と彩色。

高原竜対蟻地獄甲虫28

こんな感じになりました。

高原竜対蟻地獄甲虫30

食うたろかの角度。

高原竜対蟻地獄甲虫29

全体像。
足元の台座を延長させて、甲虫をここに配置できるようにする。

高原竜対蟻地獄甲虫31

背面。

高原竜対蟻地獄甲虫32

真後ろから。

高原竜対蟻地獄甲虫33

甲虫も彩色。
カブトムシっぽくこげ茶色という選択もあったのだろうが、それだと高原竜との差別化ができないので、結局劇中イメージに寄せて青緑色にする。

高原竜対蟻地獄甲虫34

前面はこんな感じ。

高原竜対蟻地獄甲虫35

腹部は内臓を造型するので、空っぽになっております。

高原竜対蟻地獄甲虫36

だいたいこんな感じになるとアタリをつけておく。うむ。いけそうだ。

高原竜対蟻地獄甲虫37

幼虫&ひな鳥たちも彩色。

高原竜対蟻地獄甲虫38

高原竜対蟻地獄甲虫39

幼虫の色は迷った挙句、やはり青緑にしてみた。

高原竜対蟻地獄甲虫40

高原竜対蟻地獄甲虫41

足元の台座の地面を造型。園芸用バーミキュライトにジオラマ用木粉でそれっぽく仕上げる。
同じ形で地面だけのものも作る。つまり、対決場面はジオラマ本体とはセパレーツにしておこうという目論見。

高原竜対蟻地獄甲虫42

つや出しトップコートをほどこす。
甲虫全身と、高原竜の手足と口回りにつやを出す。

高原竜対蟻地獄甲虫43

写真ではわかりにくいが、つやを出すことで硬質感が増す。というか、実際の甲虫たちも作り物かと思うくらいつやつやてかてかだしな。

高原竜対蟻地獄甲虫44

口まわりもしっかりつや出し。

高原竜対蟻地獄甲虫45

台座に設置。甲虫の胴体を台座に接着。頭部は好きな場所に飾れるように独立させておく。

高原竜対蟻地獄甲虫46

くんずほぐれつ。

高原竜対蟻地獄甲虫47

ジオラマは今のところ、こんな感じ。

高原竜対蟻地獄甲虫48

蟻地獄。

高原竜対蟻地獄甲虫50

仮置きするとこんな感じ。

高原竜対蟻地獄甲虫49

巣はまだこれからだな。